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優勝した「兵庫加古川ヤング」の選手ら=岡山県、倉敷マスカットスタジアム(提供写真)
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優勝した「兵庫加古川ヤング」の選手ら=岡山県、倉敷マスカットスタジアム(提供写真)

 兵庫県加古川市平荘町を拠点に活動する中学生硬式野球チーム「兵庫加古川ヤング」が、3月に岡山県倉敷市で開かれた「第27回ヤングリーグ春季大会」で全国制覇を成し遂げた。2009年のチーム発足以来初めての優勝。

 加古川、高砂市などの約60人が所属し、加古川市平荘町の専用グラウンドで週3回以上練習に励む。昨年10、11月の県予選を勝ち抜き、春夏通じて5回目となる代表の座を勝ち取った。

 全国大会の1回戦で7-2で大勝。その勢いに乗り次々に強豪を打ち砕いた。準決勝では最終回に2点差をはねのけて逆転勝ちし、決勝戦で九州地区代表と対戦した。四回に相手守備の乱れに乗じて1点をもぎ取り、投げては先発園田葵投手(14)=宝殿中3年=が、六回を1安打に抑える好投。しかし最終回、2死二塁と同点のピンチを迎えると、相手の打球がライト前へ。走者は一気に本塁を狙ったが、右翼手の藤本悠雅選手(14)=小野中3年=から、一塁手の常深颯大選手(14)=同中3年=を中継し、素早い送球が本塁に渡り、タッチアウト。劇的な幕切れで、全国の頂点に立った。

 園田投手は「外野に打球が飛んだ瞬間は『やばい』と思ったけど、守備に助けられた。後ろに守る仲間たちが励ます声がずっと聞こえていて、最後まで気持ちを奮い立たせることができた」と笑顔で振り返った。岡原圭佑主将(14)=松陽中3年=は「今回の優勝で自信がついた。これからの大会でも貪欲に全国制覇を目指したい」と話した。(小森有喜)

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