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 兵庫県稲美町が2018年度に子育て中の世帯を対象にアンケートを行った結果、就学前児童を育てる母親の就労率(育休中など含む)は63・9%で、5年前より14・6ポイント高くなっていた。保育定員の拡大で認可保育所などに入れない待機児童は同年、4年ぶりにゼロだったが、働く意欲がある母親は多く、秋の保育料無償化も控え、保育ニーズはさらに高まりそうだ。

 アンケートは「町子ども・子育て支援事業計画」の第2期(20~24年度)策定に向け、19年1~2月に行った。第1期(15~19年度)策定のために13年度にも実施し、2回目。就学前児童がいる1134世帯、小学生がいる1271世帯が対象で回答率はそれぞれ65・9%、64・5%だった。

 集計結果によると、母親が働いている世帯は、就学前児童がいる747世帯のうち、フルタイムは31・6%(前回比9・6ポイント増)、パート・アルバイトは32・3%(同5ポイント増)。小学生がいる世帯820世帯では、フルタイム、パート・アルバイト合わせて77・5%(同12・6ポイント増)と、女性の社会進出が進んでいる状況がうかがえた。

 就労していない就学前児童の母親に今後の意向を尋ねたところ、78・7%が「働きたい」と答え、1年以内を希望したのが30・3%を占めた。

 町こども課によると、毎年4月時点の待機児童は15年から10人以上が続き、18年度までの3年間で保育定員を計90人分拡大した。18年の待機児童はゼロだが、特定施設を希望するなどの「隠れ待機児童」は解消されていない。アンケート結果は町ホームページで公表している。(若林幹夫)

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