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カワサキ「Z1-R」の修理に挑む「M-TECH」の部員ら=東播工業高校
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カワサキ「Z1-R」の修理に挑む「M-TECH」の部員ら=東播工業高校

 東播工業高校(兵庫県加古川市東神吉町神吉)の生徒たちが、動かなくなった川崎重工業(神戸市中央区)のバイク「Z1-R」の修理に挑戦している。製造開始から40年以上を経た今も世界中のライダーに乗り継がれている名車とあって、生徒たちは「自分たちの手で走れるようにしたい」と意気込んでいる。

 Z1-Rは、北米や欧州で大ヒットした初代「Z1」に始まる「Zシリーズ」のバイクの一つ。現在も根強いファンがいるが、実際に動くバイクは少なく、状態の良い中古車は高値で取引されている。

 取り組むのは、同校で自動車整備などを学ぶ部活動「M-TECH(エム テック)」の1~3年生。同部は昨年、三輪自動車「ミゼット」を修理して復活させた経験がある。新聞記事で生徒らの取り組みを知った川重明石工場(明石市)から「古いバイクも修理してみませんか」と提案があったという。

 同社から貸し出されたバイクは米国で使われていたとみられる。なくなっている部品もあり、エンジンは全く始動しない。同部顧問の山内拓男教諭は「製造から年月がたっているので、走れるようになるかどうかは、分解してみないと分からない」とする。

 部長の機械科3年香川翔さん(17)は「すごく人気のあったバイクということは知っていた。エンジンの部品などが今の製品とどう違うのか、実際に見るのが楽しみ」と話していた。(切貫滋巨)

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