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6月3日に本格オープンする「まちの観光会館 結びん」=高砂市高砂町今津町
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6月3日に本格オープンする「まちの観光会館 結びん」=高砂市高砂町今津町
明治時代に建てられた母屋の内部=高砂市高砂町今津町
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明治時代に建てられた母屋の内部=高砂市高砂町今津町

 兵庫県高砂市の観光振興に取り組む「市観光交流ビューロー」が、同市高砂町今津町の古民家「中嶋家住宅」に移り、6月3日に「まちの観光会館 結びん」としてスタートする。工楽松右衛門旧宅の隣にあり、観光客の休憩場所やイベント会場としても活用するという。周辺では、ほかにも古民家の改修が計画されており、関係者は「高砂観光の発信地にしたい」と意気込む。(本田純一)

 ビューローの事務所は、昨年7月から山陽電車高砂駅南側の駅前観光案内所「ちちり」2階で業務を続けていたが、多く人が訪れられるよう南約1キロの中嶋家住宅に移転した。

 明治時代初期に建てられた木造の母屋や、大正時代の座敷、江戸時代中期の蔵2棟などがあり、一部2階建てで延べ約300平方メートル。中嶋家は船舶用品や燃料を扱う船問屋を営んでいたが、近年は空き家になっていた。

 ビューローが賃貸契約を結び、傷んだ天井を修復して柱を補修。板の間を事務所スペースにした。また工楽松右衛門旧宅の土産物売り場を移し、既に市のマスコットキャラクター「ぼっくりん」のグッズなどを販売している。

 土間は、いすやテーブルを置いて休憩スペースにし、座敷はイベントや会合に使えるレンタルスペースにする。将来は蔵も整備して活用したいという。

 一帯は県の歴史的景観形成地区に指定されており、古い蔵の修復計画なども進む。ビューローの上田真輔事務局長(40)は「まち歩きを楽しみながら、気軽に立ち寄ることができるスポットにしたい」と意気込んでいる。

 午前10時~午後5時。無休。ビューローTEL079・441・8076

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