東播

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 兵庫県加古川市加古川町の春日神社。ほこらの前に猫を浮き彫りにした香炉があり、ボランティアガイドの渡辺五郎さん(72)が、その伝承を教えてくれた。

 この猫は、江戸時代に油職人・徳蔵に飼われ、タマと呼ばれてかわいがられていたそうだ。しかし、徳蔵は、賭けで負けた男に逆恨みされ、殺されてしまう。悲嘆に暮れたタマは、徳蔵の遺体に取りついて敵討ちを果たしたが、自身もけがを負って死んでしまったという。

 タマを祭る「赤壁神社」は、珍しい赤い土壁。返り討ちに遭ったタマの血で染まったという怪談も残る。

 タマのみ霊は「勝ち運」を上げるそうだ。去り際、そっとなでて手を合わせた。ギャンブル? しませんよ。(小森有喜)

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