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無料配布される綿の苗=加古川市志方町高畑
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無料配布される綿の苗=加古川市志方町高畑
収穫前の真っ白な綿(かこっとん社提供)
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収穫前の真っ白な綿(かこっとん社提供)

 江戸時代、加古川の特産だった綿栽培の普及を目指す事業者「かこっとん社」(兵庫県加古川市志方町高畑)は8日から、綿の苗の無料配布を始める。家庭で育ててもらい、綿への関心や理解を深めてもらうのが狙い。同社の鷲尾吉正社長(60)は「育てながら、花の美しさや綿がはじける生態などを知ってほしい」と話す。(小森有喜)

 昨年から始めた「庭先わた農家」事業。JR加古川駅南にある兵庫県靴下工業組合のアンテナショップ「かこがわ工房 Kips(キップス)」で午前10時から先着100人に配布する。

 苗の品種は、肌触りがよく希少な綿花「超長綿」。落花後に実がはじけ、中から真っ白い綿が現れる。プランターで育てれば苗1本から約20グラム、地植えなら約200グラム(いずれも種を含む)の綿が取れる。肥料は鶏ふんなどが必要で、日照の確保が肝心。収穫期は10月~翌年1月ごろ。鷲尾さんは「手軽に育てられるのでぜひ挑戦してほしい。綿で地域を盛り上げましょう」と呼び掛ける。

 このほか、同社では、地元産の綿で作った織布を京都市の老舗業者が染めた「草木染」ストールが手に入るクラウドファンディングも実施している。詳細は、インターネットで「Makuake 純国産コットン」と検索。

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