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市内各所に置かれている基本方針案と意見回収箱=加古川市役所1階
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 兵庫県加古川市教育委員会が、小中学校のクラス数の適正化を検討する考えを示した基本方針案に対する意見公募(パブリックコメント)が始まった。方針案には、児童生徒の減少が続く北部の4中学校区について、それぞれ統合や小中一貫校への移行などを選択肢とするモデルプランが明記している。(切貫滋巨)

 意見公募は7月17日までで、寄せられた意見を反映して基本方針を策定する。

 案で規模の適正化を検討する基準としたのは、小規模では小学校が11学級以下、中学校で8学級以下。対象校がある両荘、神吉、山手、志方の4中学校区について「速やかな検討が必要」とする。

 モデルプランは、昨年度に市教委がPTA関係者や学識経験者らをメンバーとして設置した「地域とともにある学校づくり協議会」からの提案として盛り込まれた。

 4地区でも特に、早急な検討が必要とされた両荘地区には、現在の校舎を維持したまま小学校2校と中学校1校を「分離型小中一貫校」に▽3校を一カ所の敷地にまとめる「施設一体型小中一貫校」に-の2案が提案された。同様に志方地区(3小学校、1中学校)にも二つの小中一貫校が示された。分離型は子どもらが現在の学校に通いながら、行事や授業の一部を合同で行う。施設一体型は、一貫校の設置場所とされる場合以外は、現在の校舎はなくなる想定。

 神吉地区には、小学校2校を統合し、どちらかの現在地に設置▽2校は現状のままで、連携を強める-の3案が提案された。山手地区には、現在は2中学校に進学先が割れている神野小の問題解決などに向けた4案が示された。今後、各校の保護者や住民代表らでつくる「学校運営協議会」で、モデルプランを議論する必要があるとしている。

 また案では適正化を進める上で「子どもにとってより良い教育環境や、保護者と地域の理解・協力に留意しながら進める」とした。

 案は市の公式ホームページのほか、市役所や各公民館などで閲覧できる。意見提出はメールやファクス(079・421・4422)で。郵送も可。市教委教育総務課TEL079・427・9336

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