東播

  • 印刷
路線バスは来年4月から、加古川市内の運賃が最大200円になる=JR加古川駅前
拡大
路線バスは来年4月から、加古川市内の運賃が最大200円になる=JR加古川駅前
神戸新聞NEXT
拡大
神戸新聞NEXT

 兵庫県加古川市は10日、来年4月から神姫バス(同県姫路市)が市内で運行する路線バスの運賃をICカードの利用で最大200円に抑える方針を示した。距離や路線に関係なく160~200円となる。負担を軽減することで、利用を促して公共交通の維持につなげたい考えで、通常運賃との差額は市が補てんする。(切貫滋巨)

 同日にあった、市や交通事業者、地域の関係者でつくる「地域公共交通会議」で説明し、了承を得た。同様の取り組みは同県三木市でも実施されている。

 路線バスは現在、初乗り運賃が160円で距離に応じて10円単位で加算される。市内で最も高額な運賃は、JR加古川駅から同市上荘町の「都台」までの590円。来春からは、神姫バスのICカード乗車券「ニコパカード」を利用し、市内のバス停で乗降すれば、200円が上限となる。試算では、市の補てん総額は年間1500万円ほど。

 市内の路線バスは利用者の減少などによって、減便や休止が相次いでいる。路線によっては運賃の高さも一因とみられ、市は「市南部の『かこバス』は100円か200円のため、市北部の路線と比べて不公平と感じる市民もいた」と説明する。

 また市は、神姫バスが来年3月末にJR駅と市北西部を結ぶ路線バス2路線を休止する意向を受け、代わりに運行するコミュニティー交通「かこバスミニ」の概要も明らかにした。

 JR宝殿駅と西神吉、志方町を結ぶ「志方線」については、既に運行しているかこバスミニを再編して3ルートにし、1日に計12往復を予定。JR加古川駅と東神吉、平荘町などを結ぶ「広尾線」の代わりには、志方町広尾などとJR神野駅を結ぶ2ルートを新設する。1日計5往復の予定。

東播の最新
もっと見る

天気(9月20日)

  • 27℃
  • ---℃
  • 20%

  • 28℃
  • ---℃
  • 10%

  • 27℃
  • ---℃
  • 40%

  • 28℃
  • ---℃
  • 30%

お知らせ