東播

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得点が入り、喜びを爆発させる応援の野球部員ら=姫路市・ウインク球場
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得点が入り、喜びを爆発させる応援の野球部員ら=姫路市・ウインク球場
メガホンをかかげて応援する加古川西高校の応援団=姫路市・ウインク球場
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メガホンをかかげて応援する加古川西高校の応援団=姫路市・ウインク球場

 全国高校野球選手権兵庫県大会の準々決勝が25日にあり、同県姫路市のウインク球場では東播勢対決となった。接戦の末、高砂が4-3で加古川西に勝利。応援団が陣取った両スタンドからは熱い声援と健闘をたたえる拍手が送られた。

 準決勝は27日午後1時、神戸市須磨区のほっともっとフィールド神戸で明石商と対戦する。

■一打逆転の場面も流れ断ち切る 高砂・中島投手

 終盤の猛追をかわした高砂が4強入りを決めた。スタンドでは控え選手や保護者、ダンス部員が、相手の応援に負けないよう声をからした。

 0-0の三回裏、4番の山崎彗矢主将の適時打で待望の先制点。母(50)=姫路市=は「投手を少し楽にしてあげられる大きな1点」と笑顔でたたえた。

 六、八回も追加点をあげ、4-1で迎えた九回表。2本の二塁打などで1点差にまで詰め寄られ、悲痛な声がもれた。中島宏海投手の母(49)=同県稲美町=もじっと見守った。

 一打逆転の場面だったが、中島投手は流れを断ち切り完投。周囲から祝福を受けた母は「本当にドキドキした。おめでとうと言ってあげたい」。応援団の梶原康汰副団長(3年)は「次も強敵。応援の力で励ましたい」と話した。

■加古川西、惜しくも敗退 強豪校破り、29年ぶり8強

 報徳や市尼崎など強豪校を破り、29年ぶりにベスト8に進出した加古川西。保護者や生徒ら約600人が詰め掛け、水色のメガホンを持って大声援を送った。

 応援団は、ストライクを一つ取るごとに大きな拍手を送り、藤原俊吾投手を後押し。吹奏楽部の演奏に合わせ、マネジャー(2年)は大太鼓をたたいて迫力ある音を球場に響かせた。

 六回までに3点を奪われたが、応援団は「頑張れ」「まだいける」と鼓舞。八回表に高見心太朗主将の適時打が飛び出し、最終回に1点差まで追い上げると、スタンドは最高潮に達した。

 あと一歩及ばなかったが、スタンドは「ありがとう」と選手たちをたたえた。高見主将の父(48)=高砂市=は「最高の夏を過ごさせてもらえた。本当にお疲れさま」とねぎらった。

(切貫滋巨、小森有喜)

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