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被災経験や、キャンプへの感謝を手紙にして読み上げる加藤琉士君(左から2人目)=加古川市役所
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被災経験や、キャンプへの感謝を手紙にして読み上げる加藤琉士君(左から2人目)=加古川市役所

 東日本大震災で被災した福島県の小学生を招く保養キャンプ「東はりま・ゆるわくキャンプ」が1日から始まり、児童ら20人が7日まで兵庫県加古川市内で宿泊し、プール、乗馬、流しそうめんなどを楽しむ。2日は子どもたちが加古川市役所を訪れ、感謝の気持ちを記した手紙を岡田康裕市長に手渡した。

 播磨地域のNPO法人などでつくる運営委員会(藤田のりえ代表)が、4年前から毎年約20人を無償で招待。今回は福島県いわき市、同県郡山市などから1~6年生19人が参加した。

 福島第1原発事故を気にせず、思いっきり外遊びを楽しんでもらおうと、兵庫県明石、姫路市、稲美町などを訪れて数多くのイベントを楽しんでもらうという。

 2日は水色のおそろいのTシャツを着た20人が市役所を訪問。岡田市長に参加児童や保護者からの手紙が手渡された。初回から参加し今回は引率役のボランティアとして加わった、いわき市の中学2年加藤琉士さん(14)が代表して手紙を読み上げた。

 沿岸部で津波から必死に逃げたことや、避難先を転々とした経験に触れ、「毎年『今年も加古川に帰ってこられた』と思える。支えてくれる皆さんに感謝を伝えたい」と話した。(広岡磨璃)

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