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特殊詐欺を防いだ西川昌美さん(右)と柴田清美さん=加古川市東神吉町
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特殊詐欺を防いだ西川昌美さん(右)と柴田清美さん=加古川市東神吉町

 兵庫県警加古川署がこのほど、高齢者を狙った特殊詐欺を未然に防いだとして、加古川市内のコンビニ店のアルバイト女性2人に感謝状を贈呈した。

 2人は「セブン-イレブン加古川東神吉店」(加古川市東神吉町)の西川昌美さん、柴田清美さん=いずれも加古川市在住。

 6月27日午後1時半ごろ、近くに住む常連客の80代男性が同店を訪れ、電子マネーのギフトカードを指さして「8万円分買いたい」と申し出た。これまで男性が電子マネーを購入したことはなく、不審に思った柴田さんが「使い方は知っていますか?」と声を掛けたが、男性は焦った様子で「早く売って」と繰り返すばかり。西川さんと「様子がおかしい。詐欺かもしれない」と通報した。

 駆け付けた署員が男性に事情を聴くと、突然かかってきた自宅への電話で「パソコンにウイルスが入っているから、駆除するソフトを買ってほしい」と伝えられ、代金として電子マネーの購入を指示されたことを打ち明けた。犯人がカードの写真を送らせて番号を読み取り利用する、といった特殊詐欺の手口とみられる。男性に被害はなかった。

 加古川署から感謝状を受け取った西川さんは「これからも気を引き締めて、被害を防ぎたい」と話していた。

 同署によると、1~6月に管内(加古川市、播磨、稲美町)で計15件の特殊詐欺被害があり、総額約2千万円がだまし取られたという。(小森有喜)

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