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伝統衣装を身に着け、参加者と一緒にツバルのダンスを踊るカラロ選手(右から2人目)とオキラニコーチ(同3人目)=加古川市民会館
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伝統衣装を身に着け、参加者と一緒にツバルのダンスを踊るカラロ選手(右から2人目)とオキラニコーチ(同3人目)=加古川市民会館
ツバルの現状や地球温暖化について報告があった講演会=加古川市民会館
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ツバルの現状や地球温暖化について報告があった講演会=加古川市民会館
神戸新聞NEXT
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 南太平洋の島国・ツバルを知り、地球温暖化について考える講演会が24日、兵庫県加古川市加古川町北在家の市民会館で開かれた。2020年東京五輪出場を目指す同国陸上選手団の加古川合宿最終日に合わせて、市が開催。選手らは、海面上昇などで水没や塩害の危機にさらされているツバルの現状を訴えたほか、伝統衣装に身を包んでダンスを披露。今回の交流を契機に、環境保護のため一緒に行動するよう呼び掛けた。

 陸上男子100メートルで五輪出場を目指すカラロ・ヘポイテロト・メイブカ選手(20)と、コーチのオキラニ・ティニラウさん(30)が13日から滞在。加古川運動公園陸上競技場(西神吉町鼎)を拠点に練習する傍ら、小学生の陸上教室や日本文化の体験講座などに参加し、市民との交流を深めた。

 講演会には約50人が参加した。2人は、合宿中の写真を見ながら思い出や感想を述べた。カラロ選手は「高校生や日本人コーチとの練習で、いろいろな刺激を受けた」と話した。2人は、参加者4人と共に伝統衣装を身に着け、ツバルの伝統ダンスを披露した。

 また環境問題を巡り、2人がツバルの現状について発表した。温暖化が海面上昇だけでなく、サンゴ礁の劣化も引き起こしていることや、農地の塩害や飲料水不足につながる恐れもあると指摘。「環境への配慮を通してツバルや加古川、そして世界を守ろう」と呼び掛けた。

 堺市から参加した高校3年女子生徒(17)は「ツバルの危機は、複数の要因が重なっていると分かった。これからも関心を寄せ続けたい」と話していた。(広岡磨璃)

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