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リーグ戦の試合後、サポーターと交流するバンディオンセ加古川の選手ら=今年6月9日、加古川市加古川町大野
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リーグ戦の試合後、サポーターと交流するバンディオンセ加古川の選手ら=今年6月9日、加古川市加古川町大野

 サッカー関西リーグ1部の「バンディオンセ加古川」は、2022年にJリーグに昇格するという高い目標を掲げ、新しい道へ踏みだした。来季から活動エリアを兵庫県加古川市から播磨全域に拡大し、チーム名からも「加古川」の地名が外れる見通し。長年のファンからは「さみしい」との声も上がるが、大塚靖治代表(35)は「これからも加古川市に軸足を置きつつ、播磨地域全体を盛り上げるクラブに発展させたい」と話す。

 バンディオンセ加古川は2008年から、同市を拠点に活動する。現在は選手約40人が所属し、日岡山公園グラウンド(加古川町大野)などで練習や試合を行っている。Jリーグ1部(J1)を頂点とした5番目のリーグである関西リーグ1部で、今季は現在8チーム中3位。

 新体制移行の際に「2030年にJ1で優勝争いする」という長期目標を立て、今後はスポンサー数の増加による事業規模の拡大を目指す。姫路市の少年サッカークラブ「アグア姫路」や姫路独協大サッカー部などと連携を図るという。

 サポーター歴10年の男性(48)=加古川市=は「チーム名から加古川が外れるさみしさはあるけれど、上を目指すためには最善の選択のはず。変わらずに応援したい」と前向きに受け止める。

 ただ、大塚代表は「決して加古川を離れるわけではない」と強調。練習場所は引き続き日岡山公園グラウンドを中心とする予定で、選手による市内での子どもたちとの交流イベントなども継続する。「運営規模を拡大させて、加古川に恩返ししたい」と力を込める。

 同クラブは10月の大会出場に向け、遠征費用を資金調達するクラウドファンディングを実施している。詳しくはホームページで。同クラブTEL080・4401・4878

(小森有喜)

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