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ため池の水生植物を観察する参加者ら=稲美町六分一
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ため池の水生植物を観察する参加者ら=稲美町六分一

 ため池の水辺環境について学ぶ「アサザまつり」が22日、兵庫県稲美町六分一の天満大池周辺で開かれた。家族連れら約300人が集まり、楽しみながら生物の観察や清掃活動に取り組んだ。

 同池には、県版レッドデータブックBランクに指定され、絶滅の危険が増している「アサザ」が自生。スイレンに似た花を咲かせる浮遊性の植物で、国内でも数カ所しか自生していないという。

 まつりは、アサザの保護などに取り組む天満大池土地改良区などが企画した。天満大池周辺の会場ではアサザのほか、浮遊植物の「ヒシ」や「タヌキモ」など約30種類を展示。直径1メートル以上もあるオニバスの前では、写真を撮る人もいた。

 また、アサザ保全に向けた外来植物の駆除活動や、ため池の水を抜いて底の泥を流す「かいぼり」の様子をパネル約40枚で紹介。アニメ声優グループ「メダカのコタロー劇団」は、ため池の植物をテーマにした寸劇を披露した。

 近くを流れる喜瀬川で魚のつかみ捕りがあったほか、天満大池ではボートの乗船も。稲美町立天満南小4年の男児(9)は「池の水はきれいで、植物もたくさんあった」と話していた。(小森有喜)

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