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交通死亡事故が相次ぎ、非常事態宣言の発令を知らせる横断幕=JR加古川駅前
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交通死亡事故が相次ぎ、非常事態宣言の発令を知らせる横断幕=JR加古川駅前

 11月に入ってから、兵庫県加古川市を中心に東播地域で交通事故が相次ぎ、25日までに3人が死亡し、5人が大けがを負っている。加古川署によると、交差点や横断歩道付近での事故のほか、自転車が巻き込まれるケースも目立つ。同市は「交通死亡事故多発非常事態宣言」を発令し啓発活動を強化している。(小森有喜)

 13日午後6時40分ごろ、加古川市尾上町で片側1車線の市道を横断しようとした男性(65)が乗用車にはねられ、死亡。17日午後7時ごろには、同市志方町でも女性(79)がバイクにはねられ、亡くなった。

 加古川署によると、いずれも歩行者は横断歩道の付近。同署交通第1課の広地正行課長(53)は「車は横断歩道や交差点に近づいたら減速し、左右の安全をよく確認して」と呼び掛ける。同署では、一時不停止や歩行者妨害などの違反の取り締まりを強化。歩行者には夜間に反射材を装着するよう指導している。

 大けがを負ったのは5人。3人が意識不明の重体に陥り、2人が頭蓋骨などを折る重傷だった。

 自転車の事故も目立つ。11月に入ってから起きた死亡・重傷事故8件のうち、4件で自転車が絡んだ。今年1~10月に同署管内(加古川市、稲美町、播磨町)で起きた人身事故のデータを見ても自転車が関わる事故の割合は28%に達し、県内平均の24%を上回る。同署は「自転車は法律上の分類では軽車両。一時停止や左側通行など交通ルールをしっかり守り、安全を徹底してほしい」としている。

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