東播

  • 印刷
巨大なしめ縄を拝殿に飾り付ける氏子ら=曽根天満宮
拡大
巨大なしめ縄を拝殿に飾り付ける氏子ら=曽根天満宮

 新年に向け、兵庫県高砂市曽根町の曽根天満宮で8日、3年ぶりに拝殿の大しめ縄を新調した。全長約7メートル、重さ約500キロもあり、神社によると県内最大級。真新しいしめ縄の飾り付けが終わると、氏子ら約30人は笑顔で拝殿を見上げた。(小森有喜)

 同天満宮では、大しめ縄は技術伝承も兼ねて2、3年おきに氏子青年会が新調している。今年は10月に作り始め、約30人が休日や仕事終わりに集まって作業を進めてきた。11月上旬には、出雲大社(島根県出雲市)にしめ縄を納めている、同県飯南町の保存会まで出向いて作り方を教わった。

 西脇市の農家から提供された酒米「山田錦」のわらを使用。しめ縄の芯になるロープにわらの束を巻きつけ、2本の太い縄を作る。それをねじ合わせて1本に。今年は縄から垂れ下がる3本の飾り「下がり」を太くしたため、例年よりも重みが増した。

 この日は、朝から青年会のメンバーが仕上げの作業を開始。2本の縄を担ぎ上げたり、転がしたりしながら、力いっぱい縛り上げた。その後、フォークリフトで担ぎ上げて拝殿にかけ、金具で固定。6時間がかりの作業が終わると、厳かな奉納式が執り行われた。

 同青年会の川合祐二会長(45)は「みんなの協力があって立派なしめ縄ができた。新たな気持ちで新年を迎えられます」と晴れやかな表情だった。

東播の最新
もっと見る

天気(7月17日)

  • 29℃
  • 23℃
  • 10%

  • 27℃
  • 20℃
  • 10%

  • 30℃
  • 23℃
  • 20%

  • 29℃
  • 23℃
  • 30%

お知らせ