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焼きアナゴがずらりと並び、香ばしい匂いが漂う=下村商店
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焼きアナゴがずらりと並び、香ばしい匂いが漂う=下村商店

 兵庫県高砂市高砂町の銀座商店街東側に、早朝から香ばしい匂いが広がる時期を迎えた。焼きアナゴの老舗「下村商店」(同町北本町)が調理、出荷作業のピークを迎えている。食べ方はうどんや茶わん蒸し、巻きずしなどさまざま。進物、歳暮用に1日約1500匹を焼き上げる。

 同店は1905(明治38)年から販売。毎年11月下旬から出荷量が増える。作業が始まるのは午前4時ごろ。アナゴの腹を開いて2、3匹ずつまとめて串を刺す。店頭の焼き場で、しょうゆをつけて両面をじっくり焼き上げ、仕上げにタレにくぐらせる。

 継ぎ足しで守られている伝統のタレは、しょうゆ、酒、みりん、砂糖とシンプルだが、アナゴの脂がまざって独特のうま味が引き出されるという。

 同商店4代目の下村晋平社長(63)は「今年は脂の乗りがいい。酒のあてにそのまま食べるのが一番おいしい」と話す。1串1643円から。31日まで営業し、年始は1月6日から。同店TEL079・442・0124

(若林幹夫)

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