東播

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たいまつを掲げて力強く舞い踊る鬼=高薗寺
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たいまつを掲げて力強く舞い踊る鬼=高薗寺
燃え盛るたいまつを投げ込む赤鬼=稲美町野寺、高薗寺
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燃え盛るたいまつを投げ込む赤鬼=稲美町野寺、高薗寺
燃え盛るたいまつを投げ込む赤鬼=稲美町野寺、高薗寺
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燃え盛るたいまつを投げ込む赤鬼=稲美町野寺、高薗寺
豪快にたいまつを投げ込む青鬼=稲美町野寺、高薗寺
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豪快にたいまつを投げ込む青鬼=稲美町野寺、高薗寺

 五穀豊穣や無病息災を祈願し、赤鬼と青鬼がたいまつを放り投げる「鬼追式」が10日、兵庫県稲美町野寺の高薗寺であった。鬼に扮した地元の独身男性2人がほら貝と太鼓の音に合わせて勇壮に踊り、参拝客たちは夕闇に舞うたいまつを争うように拾い上げた。

 約280年前から続くとされる伝統行事。毎年「内鬼」と呼ばれる初日の9日と合わせて2日間開かれる。たいまつは地元の保存会が中心となって製作した。赤鬼は毘沙門天、青鬼は不動明王の化身とされ、今年は会社員の茨木海良さん(19)と流通科学大4年生の松本拓馬さん(22)が務めた。

 2日目の10日は「本鬼」。夕刻には地元住民らが境内を埋め、餅まきの後、鬼2体が本堂に登場した。左手におのや剣、右手にたいまつを持ち、火の粉を散らしながら力強く床を踏みならした。回廊を9周し、1周ごとにそれぞれ2本ずつたいまつを投げ入れた。

 たいまつは玄関に飾ると厄よけになるとされる。かけらを手にした同町立加古小2年の女児(8)は「机の上に飾りたい。鬼は最初怖かったけど、かっこよかった」と笑顔だった。(若林幹夫)

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