東播

  • 印刷
「稲加乃誉」の出来栄えを喜ぶ井澤本家と見谷営農の関係者ら=稲美町印南
拡大
「稲加乃誉」の出来栄えを喜ぶ井澤本家と見谷営農の関係者ら=稲美町印南

 兵庫県稲美町の酒造会社「井澤本家」が、地元の酒米で造った純米吟醸酒「稲加乃誉」の初搾りを終えた。稲美の新たな特産品として造られ、今年も香り豊かでフルーティーな味わいに仕上がった。27日午後6時からJR加古川駅前のベルデモール商店街で試飲会が開かれる。

 酒米は、同町加古の農事組合法人「ファーム稲加 見谷営農」の農家2軒が育てた「兵庫夢錦」。緑肥植物「ヘアリーベッチ」をすき込んだ水田約5千平方メートルで育て例年並みの2400キロを収穫した。

 暖冬のため、気温が低い時期に醸造しようと昨年より1週間ほど早い1月中旬に仕込みに入った。それでも酒蔵の温度が10度を超える日があり、酒米を蒸してから発酵させるまで冷蔵庫に入れるなどした。

 井澤本家代表社員の井澤孝泰さん(68)は「苦労したが、いい酒ができた。昨年より少しすっきりした味になった」と話す。

 27日の試飲会は商店街の旧JAビル周辺で先着160人に無料で振る舞う。翌日以降、「にじいろふぁ~みん」(稲美町六分一)などJA兵庫南の直売所で順次販売する。720ミリリットル入りで1650円。(若林幹夫)

東播の最新
もっと見る

天気(4月4日)

  • 19℃
  • ---℃
  • 30%

  • 23℃
  • ---℃
  • 50%

  • 20℃
  • ---℃
  • 10%

  • 21℃
  • ---℃
  • 20%

お知らせ