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泣き相撲奉納を企画する大辻利央さん(左)と、参加予定の赤ちゃん。幹栄盛長老(右)ら鶴林寺関係者が協力する=加古川市加古川町北在家
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泣き相撲奉納を企画する大辻利央さん(左)と、参加予定の赤ちゃん。幹栄盛長老(右)ら鶴林寺関係者が協力する=加古川市加古川町北在家
角界入り前の大辻理紀さん=昨年2月、鶴林寺
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角界入り前の大辻理紀さん=昨年2月、鶴林寺

 赤ちゃんの健やかな成長を願う「泣き相撲奉納」が5月30日、兵庫県加古川市の古刹鶴林寺で初めて催される。昨春、大相撲入りした力士大辻(16)=本名・大辻理紀さん=の兄、大辻利央さん(23)=同市=が企画。角界で奮闘する弟に、地元で相撲のすそ野を広げエールを送る。(広岡磨璃)

 理紀さんは小学生から相撲を始め、報徳学園中時代に全国準優勝。昨春、高田川部屋に入門し、初土俵を踏んだ。今年3月の春場所では三段目に昇進する。

 「地元で相撲が人気になれば、励みになる」という弟の願いを形にしようと、自身も相撲経験のある利央さんが泣き相撲を企画。理紀さんが所属していたボーイスカウトが縁で、鶴林寺が協力した。

 ほかの神社や寺で泣き相撲を見学した利央さんは「家族みんなが一つになれる」と感銘を受けたといい、「親子2代が参加できるよう、長く続く行事に育てたい」と意気込む。

 泣き相撲への参加は6カ月~3歳くらいで、先着100人。室内に簡易土俵を設け、力士に抱かれた赤ちゃんが化粧まわしを着けて対戦するという。勝敗は付けず、預かり(引き分け)とする。相撲に先立ち、寺による祈願もある。

 記念写真の撮影や手形を取るコーナーも設け、ちゃんこ鍋も振る舞う。3月10日までに申し込んだ子どもには、しこ名を載せた番付表もプレゼントする。1人6千円。申し込みは往復はがきに、赤ちゃんの名前、性別、生年月日、しこ名、保護者の名前、住所、当日の連絡先(電話番号)などを記入し、〒675-0067加古川市加古川町河原263の1、大辻企画へ。大辻企画のホームページに概要を掲載している。

 また、土俵や化粧まわしなどの必要経費200万円を、ネット上の資金調達「クラウドファンディング」で募っている。サイト「READYFOR」で「加古川 泣き相撲」で検索。大辻利央さんTEL080・3781・5448

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