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市民グループがまとめた「わたの里通信誌」第6号
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市民グループがまとめた「わたの里通信誌」第6号

 兵庫県加古川市志方町横大路にあった老舗タオル製造会社「稲岡工業」(2012年倒産)が残した文書を調査する市民グループが、冊子「わたの里通信誌第6号」をまとめた。明治時代、従業員らが読んでいた女性雑誌を特集。3月1日、同社跡地でワークショップ「わたの里の記録」(神戸新聞社など後援)を開いて解説する。

 稲岡工業は江戸末期の木綿問屋をルーツに持ち、イカリマークのタオル生産で知られた。倒産後、倉庫から2万点以上の文書が見つかり、市民らがつくる稲岡工業株式会社文書保存会が整理や調査を続けている。

 帳簿のほかに雑誌や冊子も残り、今回は明治時代の女性向け教養雑誌「女学世界」を取り上げた。雑誌は100ページほどで、連載小説や古典文学の批評、和歌を掲載。表紙や挿絵には、あでやかな和服姿の女性が描かれている。ワークショップでは倉庫にあった他の雑誌も展示し、当時の世相を伝える。

 このほかにも同会の研究者らが最新の調査結果を報告する。午後1時半~同4時。無料、先着70人。申し込み不要。わたの里通信誌第6号は非売品で、加古川市内の公民館や図書館で閲覧できる。(本田純一)

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