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加古川市が高層建物の用地として活用を目指す市有地=JR加古川駅北側
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加古川市が高層建物の用地として活用を目指す市有地=JR加古川駅北側
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 兵庫県加古川市は、JR加古川駅北側の市有地について、高層建物の用地として利用する方針を固めた。高層階にマンション、低層階に商業施設や市民の憩いの場などを想定する。駅北側は民有地の駐車場などが多く、まちづくりに有効活用できていないため、利便性が高い“一等地”を呼び水に、民間に開発を促す。

 市は、駅周辺の整備方針を含め、「加古川駅周辺地区まちづくり構想案」として、市民から意見を募るパブリックコメントを開始。20日まで受け付け、結果を受けて正式に決定する。

 市有地は広さ約2140平方メートルで、加古川総合保健センター(ウェルネージかこがわ)に隣接。現在は同駅への送迎などのため、短時間の無料駐車ができる自動車整理場として使う。

 構想案では、この市有地の役割として、駅利用者の居場所となる滞在空間▽住居としての機能▽商業、子育て支援、医療などの機能-の三つを位置付けた。その上で想定される用途には、学習スペースやスーパー、コンビニ、学習塾、医療機関などを提示。整備手法も、市が土地、建物ともに保有する案や、民間に土地を売却して建物の整備も委ねる案などを挙げた。

 市政策企画課は「駅北側の土地をどう生かすかは、長年の課題だった。市有地の活用をきっかけに駅周辺を活性化し、さらにまち全体に広げたい」とする。

 市は2020年度に具体的な計画を作り、早ければ21年度の事業着手を目指す。当初予算案に関連費用約2200万円を計上した。

 パブリックコメントは、市内在住、在勤、在学者らが、メールやファクスなどで応募できる。同課TEL079・427・9113

(斉藤正志)

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