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高砂市長選に立候補を予定している2氏の政策をまとめた資料
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高砂市長選に立候補を予定している2氏の政策をまとめた資料
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 兵庫県高砂市長選(4月5日投開票)の告示が29日に迫る。立候補を予定している元市議の北野誠一郎氏(58)と元高砂商工会議所副会頭の都倉達殊氏(60)は、選挙戦を前に公約をまとめ、街頭演説などで発信している。後援団体が発行した資料から、赤字が続く市民病院の改革や駅前開発の方針など、主な政策について比較した。

■市民病院の経営再建

 市からの赤字補てんが続く市民病院の経営再建は、最重要課題の一つ。市は既に、病状が安定した患者を受け入れる回復期病棟を増やし、4月から病床を199床に減らすなど規模縮小を決めている。

 北野氏は老朽施設に投資し、「コンパクトで使いやすい病院に変える」と強調。経営改善に向け、管理者を補佐する「副管理者」を設けると訴える。

 都倉氏は、病床を減らすことや回復期を中心にした医療態勢など、市の方針に沿った公約を打ち出す。「私たちの病院として存続させる」と強調した。

 両氏とも、加古川中央市民病院との連携を目指すことでは一致している。

■駅前開発

 まちのにぎわいづくりの中心となるJR曽根駅南口の設置と山陽電鉄高砂駅前の整備は、両氏とも早期に進める方針。大型ショッピングセンターだったサンモール高砂跡地には、ともにスーパー誘致を掲げる。

 北野氏は「必要ならば融資支援など具体的な支援策を市長自ら交渉して示す」とし、2年以内に方向性を定めることを掲げた。都倉氏は商業施設「アスパ高砂」の運営事業者の社長だったことを踏まえ、「アスパ全面改装に道筋をつけた経験を生かす」と主張する。

■教育、空き家対策

 教育分野は、北野氏が学校の教職員を市独自で増やす必要性を訴え、都倉氏は小中学校のトイレ洋式化、小中一貫教育の充実を挙げた。空き家対策については、都倉氏は古民家の改修や解体費用の補助などの検討を盛り込み、北野氏は「移住希望者とのマッチング事業で活性化を図る」とした。

     ◆

 市長選と同じ日程で市議補選(欠員1)も行われ、新人計3人が立候補を準備している。(小森有喜、若林幹夫)

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