東播

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PR動画に出演する花き農家の男性(ユーチューブの稲美町公式チャンネルから)
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PR動画に出演する花き農家の男性(ユーチューブの稲美町公式チャンネルから)
稲美町公式キャラクター「いなっち」(ユーチューブの稲美町公式チャンネルから)
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稲美町公式キャラクター「いなっち」(ユーチューブの稲美町公式チャンネルから)
ポップな字が画面に躍る(ユーチューブの稲美町公式チャンネルから)
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ポップな字が画面に躍る(ユーチューブの稲美町公式チャンネルから)
ドキュメンタリー風のPR動画(ユーチューブの稲美町公式チャンネルから)
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ドキュメンタリー風のPR動画(ユーチューブの稲美町公式チャンネルから)

 兵庫県稲美町が町の魅力を広く発信するため、インターネットで公開した動画「移住定住促進PRムービー」が、反響を呼んでいる。若者らに人気の短編動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」をイメージし、計3本に小中学生や農家ら幅広い世代の町民約60人が出演。1月の公開以来、総再生回数は既に1万5千回を突破した。

 同町では2018年度から、主に子育て世代や若者に向け、移住や定住を促すPRに力を入れている。取り組みの一環として、3本の動画(それぞれ約2分)を制作した。

 動画はスマートフォンで再生しやすいよう縦長にし、ティックトックを意識した。ティックトックは、音楽に合わせて振り付けをする動画などを撮影し、文字や特殊効果を付けて共有するアプリ。同町の動画について、同町企画課の丸山善之さん(33)は「斬新なビジュアルで、若い世代の目を引きたいと考えた」とする。

 動画には、コメをイメージした町のキャラクター「いなっち」や町民約60人が登場。町名の英文表記「inami(イナミ)」のアルファベット「i」の上の部分をボール、下の部分をバトンに見立て、町民がそれを手渡していく。

 稲美中学校運動部の生徒がバトンをつないだかと思えば、バトンはキュウリに変化し、農家の男性がそれをガブリ。すると今度はバトンが赤い誘導棒に変わり、通学路であいさつ運動に取り組む男性が登場-といったように、目まぐるしく変わる展開を楽しめる。

 inamiの字が画面で躍り、終始軽快なポップスが流れる。地元の強豪小学生ソフトボールチーム「兵庫播州クラブ」の選手や、同町在住のフリースタイルフットボーラー吉田伊吹さん(23)も登場する。

 同町は既に、ドキュメンタリー風の動画(約12分)も公開。町外で暮らす若い夫婦が、万葉集ゆかりの庭園「いなみ野万葉の森」(同町国安)やJA兵庫南の直売所「にじいろふぁ~みん」(同町六分一)などを巡り、住民と交流して町の魅力を聞く内容だ。

 丸山さんは「ティックトック風の動画で町に興味を持ってもらい、ドキュメンタリー風でさらに良さを知ってもらえたらうれしい」と話す。いずれも動画投稿サイト「ユーチューブ」の町公式チャンネルで無料視聴できる。(小森有喜)

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