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診療体制を縮小する高砂西部病院=高砂市中筋1
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診療体制を縮小する高砂西部病院=高砂市中筋1

 兵庫県が5日発表した新たな新型コロナウイルス感染者のうち、ともに姫路市在住で男女2人の20代事務職員の感染が確認された高砂西部病院(高砂市中筋1)は、同日から救急の受け入れを取りやめ、6日以降は外来はかかりつけの予約患者のみ受け付けるなど診療体制を縮小する。また、稲美町に住む70代の無職男性も5日、同町在住者では初めて感染が確認された。

 同病院は、病床数が市内最多となる219床の民間総合病院。感染が確認された職員2人について、同病院は「患者や医師、看護師らとの接触が極めて少ない」とし、体調不良を訴える入院患者や医療従事者はいないという。病院は閉鎖しないが、外来診療は全診療科で紹介を含む初診の受け入れを見合わせ、新たな予約も当面は受けない。

 県によると、女性職員は、姫路市が1日に感染を公表した同市の20代女性と3月20日に会食。職員は2人とも味覚・嗅覚障害や発熱の症状が出た3月下旬から自宅で待機していた。同病院によると、この2人と濃厚接触が確認された事務職員が他に複数おり、出勤を控えている。院内の消毒は既に済ませ、近く、受診希望者や入院患者の家族からの相談を電話で受ける専用窓口を開設。担当者は「1週間程度で通常の診療体制に戻したい」とする。

 一方、県によると、稲美町在住者で感染が分かった70代の無職男性はCT検査で肺炎が確認され、入院中。海外渡航歴はなく、濃厚接触者については本人の意向で非公表という。(若林幹夫)

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