東播

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新型コロナウイルス感染予防のため、張り紙で休館の延長を知らせる県立考古博物館=播磨町大中1
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新型コロナウイルス感染予防のため、張り紙で休館の延長を知らせる県立考古博物館=播磨町大中1
新型コロナウイルス感染予防のため、張り紙で休館の延長を知らせる県立考古博物館=播磨町大中1
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新型コロナウイルス感染予防のため、張り紙で休館の延長を知らせる県立考古博物館=播磨町大中1

 新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急事態宣言が7日発令され、兵庫県東播地域の商業施設や飲食店にもショックが広がった。外出自粛などで既に地域経済は冷え込み、宣言の発令でさらなる打撃を心配する声が続出。稲美町では、新たに同町在住で神戸西署に勤務する男性警視の感染が確認され、町内での感染者は2人となった。

 大型商業施設では同日、県からの休業要請を前に対応するところも。ニッケパークタウン(加古川市加古川町寺家町)は8日~5月6日、スーパーとドラッグストアなどを除き本館を休業することに決めた。3月以降は衣料品や飲食店の落ち込みが大きく、客足は約1割減少しているという。

 JR加古川駅南の加古川ヤマトヤシキも、休業要請があれば「食料品売り場だけの営業とすることも想定している」。既に年配客の出控えから婦人服を中心に低調で、全体の売り上げは1割ほど減ったという。担当者は「4月になれば、状況は好転するかと思っていたが…」と困惑する。

 JR東加古川駅の近くで和食店を営む女性(74)は「普段なら客は多い日で20人近くだが、今は週のうち5日ゼロという感じ。宣言の発令で週ゼロになるかもしれない」。高砂市の山陽電鉄荒井駅近くで焼き鳥店を営む男性(46)も「売り上げは既に半減。感染防止のためには休業すべきかと思うが、休むと支払いが厳しく、葛藤がある」と漏らす。

 JR加古川駅前では、就職活動中の大学院修士課程2年男子院生(23)=加古川市=が「ここまで感染が広がったら緊急事態宣言は仕方がない。ただ、企業の選考が延期になり、内定はまだ1社もない。宣言の発令で就活がどう進むのか、先が見えない」と不安を口にした。(広岡磨璃、千葉翔大)

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