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加古川元気会代表の吉田正巳さん
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加古川元気会代表の吉田正巳さん

■介護者の悩みは切実

 認知症の人や家族の私たちは日頃、専門家を招いた勉強会や、思いを語り合う集いを開き、それがみんなの心の支えになっています。でも今は集まることができず、若年性認知症の集まりや音楽体操クラブなどの活動も、中止を余儀なくされています。

 新型コロナウイルスが生活に及ぼす影響や意見を会員らに募ったところ、多様で切実な声が寄せられました。夫婦どちらかがもう一方を自宅で介護している場合、認知症の側と介護者側、どちらが感染して入院することになっても不安だとして、買い物や散歩を控えているといいます。そうした変化が、認知症の症状進行や家族のストレスにつながりかねない-と危惧する声も上がりました。

 施設に入所している人との面会制限や、感染を気にしながらの訪問入浴の利用など、介護サービスを巡っても気掛かりなことがたくさんあります。

 今は会合ができない代わりに、感染防止策など、役立つ情報を郵送で送っています。気になることがあれば、全国や兵庫県の家族会、加古川元気会(TEL090・9690・6665)に電話で相談してください。高齢者や認知症の人は誤嚥(ごえん)性肺炎や新型コロナ感染を防ぐためにも、口腔(こうくう)ケアをしっかりと。できる工夫をしながら、早く皆さんに元気で再会できるよう願っています。(聞き手・広岡磨璃)

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