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発火したごみ収集車の消火活動に当たる消防隊員(稲美町提供)
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発火したごみ収集車の消火活動に当たる消防隊員(稲美町提供)

 兵庫県稲美町印南で走行中のごみ収集車から発火する火災があり、取り出したごみの中から、スプレー缶やライターが見つかった。それらが出火原因になった可能性があり、新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛でごみの量が増える中、同町は安全な捨て方を徹底するよう呼び掛けている。

 同町によると、14日午後2時ごろ、収集車が同町印南を走行中、ごみを投入する部分から爆発音がして、職員が確認するとごみから発火していた。通報を受けた消防隊が、車の側面をエンジンカッターで切り開いて内部を鎮火。けが人はいなかったが、車は大きく焼損し、廃車になる可能性もあるという。

 同日は粗大ごみの収集日だったが、特に焼損が激しかった場所からスプレー缶やオイル缶、使い捨てライターが見つかった。加古川市消防本部によると、ガスが発生し、金属同士の摩擦で引火した可能性がある。

 同町では、スプレー缶類は月に1度設けている収集日、ライターは燃えるごみの日に収集。生活環境課の担当者は「必ず中身を使い切り、缶類にはガスを逃すための穴を空けて」と呼び掛ける。ライターについては「他のごみと袋を分けるなどし、収集員がライターだと分かりやすくしてもらえればより安全」とする。

 稲美、播磨町のごみを集める加古郡リサイクルプラザ(播磨町新島)によると、2019年度、オイルが残ったままだったり、指定以外のごみに紛れたりしていたライターは、約1万3千個見つかったという。(小森有喜)

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