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 兵庫県高砂市の都倉達殊市長は11日の施政方針説明で、市長選で掲げた公約「人口10万人に再挑戦」を事実上撤回した。就任後、10万人の実現性を巡って市議会特別委員会から指摘を受けたといい、「目標の困難さを再認識した」と言及。2021年度から10年間のまちづくりの指針として策定中の第5次総合計画では、目標値にしない考えを示した。

 国勢調査に基づく同市の推計人口は1995年の約9万8千人をピークに減少が続く。市は2020年の目標を「9万1千人」としていたが、既に下回っている。昨年、次期総合計画について有識者らが議論する総合政策審議会では、国立社会保障・人口問題研究所の予測などを基に、30年に「8万~8万4千人」とする方針が示されていた。

 高砂商工会議所副会頭として審議会委員を務めていた都倉市長は「これまでの議論は十分理解している。総合計画は、予測を考慮した人口展望を目標値とする議論をしてもらう」と説明した。(若林幹夫)

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