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物資を仕分けする安藤興一さん(奥)と缶詰入りのパンを持ち込んだ松陽高校の生徒=高砂市曽根町
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物資を仕分けする安藤興一さん(奥)と缶詰入りのパンを持ち込んだ松陽高校の生徒=高砂市曽根町

 熊本県南部を襲った豪雨の被災地を支援するため、兵庫県高砂市で子ども食堂の運営に携わる市民らが、マスクや保存食などを広く募っている。「そねこども食堂ようき」代表の安藤興一さん(34)=同市=の呼び掛けで開始。地域とつながりの深い子ども食堂を拠点に物資を集め、それらを運ぶボランティアが13日に被災地へ出発する。(小尾絵生)

 安藤さんは、友人が支援物資を現地へ運ぶことを聞き、「自分もできることを」と考えたという。高砂市内には子ども食堂が7カ所あり、それぞれの運営の中心メンバーらは日頃から連絡を取り合う。安藤さんが協力を呼び掛けると、メンバーがさらに知り合いなどに連絡し、次々と物資が集まりだした。

 近くの松陽高校(高砂市曽根町)も、生徒が開発した缶詰入りの保存食「松(まつ)の陽(ひ)だまりパン」24缶を提供。生徒が「一緒に乗り越えていきましょう」などとつづった手紙を添えた。

 募っているのは、マスク▽消毒液▽せっけん、ハンドソープ▽衣料品(新品)▽タオル(同)▽靴、長靴▽保存食▽手袋▽ばんそうこうなど応急手当用品▽掃除用具▽生理用品▽おむつ▽粉ミルク▽洗濯用洗剤▽水▽雨がっぱ。

 物資は、そねこども食堂ようきの会場でもある天理教曽根分教会(同市曽根町)で、12日まで受け付ける。11日午前10時~正午には、同市阿弥陀町地徳のかしわ餅店「敬神堂」で開かれる「おかげ村こども食堂」への持ち込みも可能。

 安藤さんは「地域には、被災地のために何かしたいと思っている人が多いと感じた」と話す。

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