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のじぎく賞を受けたいずれも松陽高校の(左から)2年生松田真実さん、同横田風花さん、北川欽一教諭=高砂署
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のじぎく賞を受けたいずれも松陽高校の(左から)2年生松田真実さん、同横田風花さん、北川欽一教諭=高砂署

 踏切内で転倒した高齢の男性を助けたとして、兵庫県警高砂署は27日、松陽高校(同県高砂市曽根町)ボランティア部部長の2年生の横田風花さん(16)と同部副部長で2年生の松田真実さん(17)、同部顧問の北川欽一(よしかず)教諭(42)に県の善行賞「のじぎく賞」を贈った。

 6月26日午後7時すぎ、部活動が終わって帰宅途中だった横田さんと松田さんは、山陽曽根駅東側の踏切で、遮断機が下りて警報音が鳴っているのに、線路上で立ち往生する80代の男性を見つけた。そばを電車が通過し、接触はしなかったがその場に倒れたという。

 2人は遮断機が上がるとすぐに男性に駆け寄り、他の通行人と協力して安全な場所に抱え出した。ちょうど後ろを歩いていた北川教諭は119番し、救急隊員が到着するまで男性に付き添った。同署の森本成治(しげはる)署長は「勇敢な行動で市民を守ってくれた」と3人をたたえた。

 横田さんは「受賞して勇気ある行動ができたと実感した」。松田さんは「これからも困っている人に積極的に声を掛けたい」と話す。北川教諭は「部活動で学ぶ『人に貢献する』という意識を体現してくれた」と目を細めた。(千葉翔大)

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