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 兵庫県加古川市消防本部の2020年1~6月の救急出動件数が、前年同期より1134件(13・3%)少ない7377件となり、5年ぶりに減少したことが分かった。新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛で事故が減ったことや、マスク着用、手洗い励行で急病が減ったことなどが要因とみられる。

 同本部管轄の加古川市、稲美町、播磨町のいずれも減少。搬送した人数も1156人(14・4%)減り、6845人となった。

 傷病の程度別では、軽症が22・2%減の2698人と大幅に減少。コロナ禍で、軽い症状なら受診を敬遠する傾向があったことも影響したとみられる。

 コロナ感染の疑いがあった患者は106人。うち実際に検査で陽性と判明した患者は2人で、いずれも感染による転院搬送だった。

 同本部では、119番を受けた段階で発熱、せきの症状や海外渡航歴などを聞き取り、現場で救急隊員はゴーグルにマスク、ガウンを着用して可能な限り少人数で対応。患者の観察や、搬送先へ症状を伝えることに通常より時間を要し、病院収容までの平均所要時間は前年同期より1・4分長い33・3分となった。

 緊急事態宣言期間(4月7日~5月21日)の救急出動件数は1627件(前年同期比21・4%減)、病院収容までの平均所要時間は前年同期より3・9分長い35・7分だった。(斉藤正志)

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