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 新型コロナウイルス感染拡大に伴う国民1人10万円の特別定額給付金について、兵庫県の東播2市2町で申請期限を迎え、全対象世帯の0・4%に当たる680世帯が受給を申請しなかったことが7日、分かった。1人暮らしで死亡していたケースがあったほか、住民票の場所に居住実態がないなど、辞退の意思を確認できないケースも。高砂市では、受給を希望しないことを示した申請書に、「医師や看護師ら困っている方のためにお使いください」とメモを同封する市民もいた。(斉藤正志)

 同県高砂市は7、8月に計2度、申請していない世帯に手続きを促す文書を送付。8月からは職員が未申請の全世帯を戸別訪問した。

 7世帯が申請書を届けて辞退しており、未申請は157世帯だったが、42世帯は、死亡していることや住んでいる実態がないことなどを確認した。

 担当者は「ぎりぎりまで申請の意思は確認した。どうしても連絡が取れないケースもあったが、できるだけのことはした」と話す。

 加古川市も7、8月に、文書やインターネットの会員制交流サイト(SNS)で手続きを呼び掛けた。締め切り日の8月28日の消印がある封書で、同31日に144通の申請書が届いたという。

 播磨町では、申請がなかった51世帯のうち、24世帯で死亡などを確認。辞退の意思を確かめられなかった世帯もあり、担当者は「住民票を置いたまま転出し、郵便の転送もしていなければ把握は難しい」とする。

 稲美町でも、申請を呼び掛ける通知を2度送付。施設に入所している高齢者らには、ケアマネジャーを通じて連絡するなどしたという。

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