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海をイメージした高砂染の風呂敷を手にする寄玉昌宏さん=高砂市内
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海をイメージした高砂染の風呂敷を手にする寄玉昌宏さん=高砂市内

 高砂染の伝統的な柄を使い、海をイメージしてデザインした風呂敷を、高砂染の復刻商品などを手掛ける会社「エモズティラボ」(兵庫県高砂市)が作った。青を基調とした涼しげなデザインがそろい、3、4日に東京の新宿タカシマヤタイムズスクエアで開かれる催し「全国海の贈り物フェア2020」で、4種類各10枚を限定販売。同社は「好評なら、柄を増やすなどして商品化したい」とする。

 高砂染は江戸時代に幕府への献上品として用いられ、謡曲高砂に登場する高砂神社(同市)の「相生の松」をモチーフにした松枝柄が特徴。昭和初期に衰退したが、近年、同社が再興に取り組んでいる。

 催しは日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環で、全国29県の海に関する商品が約80点集まる。県内からは他に、明石市の昆布、洲本市の塩「自凝雫塩(おのころしずくしお)」も出品される。

 風呂敷は綿素材で、大きさは縦横約50センチ。松枝柄に竹ぼうきや熊手、松かさなどの吉祥紋が重ねられている。4種とも柄は全て同じで、配色が異なる。税込み1枚3300円。

 同社代表の寄玉昌宏さん(35)は「謡曲高砂は海にまつわる能。海を想起させるデザインを楽しんでほしい」と話す。(小尾絵生)

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