東播

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県立高砂海浜公園の砂浜=高砂市高砂町向島町
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県立高砂海浜公園の砂浜=高砂市高砂町向島町
周辺一帯の活用を目指す向島公園=高砂市高砂町向島町
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周辺一帯の活用を目指す向島公園=高砂市高砂町向島町
散歩する人も多い松林=高砂市高砂町向島町
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散歩する人も多い松林=高砂市高砂町向島町

 兵庫県高砂市は、民間による一体活用を検討している臨海部の向島公園周辺エリア(同市高砂町向島町)について、活用への参画意欲がある事業者を対象に、10月31日~12月27日、飲食やスポーツ、アウトドアなどの事業を実施してもらう。松林や砂浜、宿泊施設があり、使い方、期間は自由。市は今月15日まで事業者を募り、新型コロナウイルス感染症にも対応した新しい使い方を期待している。(若林幹夫)

 同エリアは市立施設としてナイター付きの多目的球場、芝生広場がある向島公園、宿泊研修施設「青年の家」と、松林と砂浜が広がる県立高砂海浜公園がある。今回の公募は、民間提案による公共施設の暫定利用で将来の活用方法を探る「トライアル・サウンディング」。市によると、全国的にも事例は少ないという。

 エリア一帯は整備から約40年がたち、老朽化などで施設利用が低迷している。市はエリアの魅力を向上させ、四季を通じてレジャーが楽しめるよう、民間による一体活用を検討。1~3月にイベント企画会社やバス会社などを対象に市場調査をした。

 調査の結果、夕日や海など眺望への評価が高く、向島公園の利用ルールを見直すよう求めるなど前向きな意向があったが、イベントの実現性には実績が少ないため、実証実験による情報収集が必要との指摘もあった。

 市は指摘を受け、トライアル-を実施。採算性や市民の利用状況を検証し、今後の民間公募条件の設定に役立てる。活用方法として家族連れやカップルが集えるような飲食の提供、キャンプ、浜辺でのカヤックなどをイメージし、物販や酒類の提供なども提案内容を審査して判断するという。

 市は来春にも2回目を検討し、2021年度内に一体活用する事業者を決め、22年度からの事業開始を目指す。担当者は「“お試し”で企画してもらい、意見を聞いた上で今後の施設用途や規制の変更などを考えていきたい」とする。

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