東播

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みこしを載せた台車を引く若衆ら=稲美町岡
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みこしを載せた台車を引く若衆ら=稲美町岡

 兵庫県・東播地域の多くの神社で秋祭りが10、11日、宵宮、本宮を迎えた。今年は新型コロナウイルスの感染拡大で、大半は例年より規模を縮小し、神事のみを実施。一部は工夫を凝らしながら屋台やみこしを披露し、氏子らの心意気を来年へとつないだ。

 稲美町国安の天満神社では11日、本宮を迎えた。例年、近くの天満大池にみこしを投げ入れ、水中で担ぐ伝統行事「みそぎ」に大勢の見物客が訪れるが、今年は密集を防ぐため中止に。みこしは担がずに当番地区の若衆が台車に載せ、御旅所まで巡行した。

 同神社の秋祭りは毎年、12地区の氏子が持ち回りで担い、今年の当番は蛸草(たこくさ)地区。「十六人方(じゅうろくにんがた)」と呼ばれる若衆計16人が黒い法被に身を包み、本殿で神事を終えた後、高さ約1・5メートルのみこしを約1・2メートル四方の台車に移動。みこしを水で清め、約1キロ先の御旅所を目指した。若衆は「ヨーイヤサー」と声を掛けたり、屋台練りのときに歌う伊勢音頭を歌ったりしながら、台車を引いた。

 十六人方の代表を務めた外薗(ほかぞの)公崇さん(40)は「規模縮小で悔しい気持ちはあるが、巡行ができて良かった。祭りに携わってくれた人たちに感謝したい」と話した。(千葉翔大)

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