東播

  • 印刷
リング状になったガマの穂(右)を見詰める門野和成さん=加古川市
拡大
リング状になったガマの穂(右)を見詰める門野和成さん=加古川市

 たわし? それとも割れたドーナツ? 兵庫県加古川市の門野和成(かずしげ)さん(71)が、自宅の庭で育てている水生植物ガマで、約10本の茎の中に1本だけ二つの穂がつながり、輪になっているのを見つけた。穂は1本の茎に串刺しのように付くのが通常で、門野さんは「こんな形のガマの穂を見たのは初めて。いいことがありそうな予感がする」と話す。

 ガマは高さ1~2メートルの多年草で湿地に生え、秋ごろに円柱状の穂が茶色になる。門野さんは約10年前から観賞用に栽培。今月5日、生け花に使いたいという知人に分けるため、刈り取ろうと近づいた時、1本の茎の先端で穂がリング状になっているのに気付いた。

 県立人と自然の博物館(同県三田市)の藤井俊夫主任研究員(56)=植物生態学=によると、穂になる部分が虫に食われるなどして、二つに割れたまま成長した可能性がある。

 門野さんは「珍しい形の穂を話題に、家族でも盛り上がった」と笑顔を見せた。(門田晋一)

東播の最新
もっと見る

天気(12月3日)

  • 16℃
  • ---℃
  • 20%

  • 13℃
  • ---℃
  • 50%

  • 16℃
  • ---℃
  • 10%

  • 15℃
  • ---℃
  • 30%

お知らせ