死亡手続き一元化 加古川市が遺族サポートコーナー

2021/01/24 05:30

加古川市役所=加古川市加古川町北在家

 兵庫県加古川市は3月1日、市民の死亡に伴う遺族の手続きを一元化した「ご遺族サポートコーナー」を、市役所新館1階の市民課前に設ける。家族が亡くなった際には、税金や年金などについて、複数の課に書類を提出しなければならないことが多い。同コーナーでは事前に連絡を受け、職員が必要事項を記載した各種書類を用意。所要時間を短くし、遺族の負担を減らす。 関連ニュース 明石市で10代男性ら3人感染 新型コロナ   明石で新たに4人感染 10歳未満~50代の女性 新型コロナ コロナ禍のバレンタイン、直接渡さず宅配も 売り上げ好調

 国民健康保険・後期高齢者医療制度による葬祭費支給、税金の通知先変更、未支給の年金受け取りなど、死亡に伴う届け出は多岐にわたる。それぞれの担当課で名前や住所を何度も書いたり、本人確認を求められたりすることもあるという。
 同コーナーでは、遺族から連絡を受けた職員が、関係課に必要な手続きを確認し、記載できる部分を入力。遺族が市役所で書類に記入したり各課を回ったりする手間をできるだけ省き、届け出漏れも防ぐ。
 事前準備の時間が必要なため、原則予約制。市民課は「遠方に住んでいて、時間に制約のある人もいる。ご遺族に寄り添い、ワンストップで対応したい」とする。2月17日から専用ダイヤル(TEL079・427・3166)で受け付ける。
(斉藤正志)

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