東播

  • 印刷
神戸新聞NEXT
拡大
神戸新聞NEXT

 兵庫県が毎日発表している新型コロナウイルス新規感染者で、加古川健康福祉事務所管内(加古川、高砂市、稲美、播磨町)にある医療機関で検査を受けた人のうち、1月の1カ月間に居住市町名を公表することに同意したのは73%で、昨年12月に比べて約20ポイント増えたことが分かった。同事務所は住民に地域の実態を伝えて感染抑制につなげるため、感染者に居住市町名の公表を働き掛けることに力を入れているという。

 県は感染者本人や家族が居住市町名の非公表を希望すれば、「〇〇健康福祉事務所管内」と発表する。県の発表によると、12月に加古川健康福祉事務所管内で感染が判明した人は、東播2市2町以外の居住者を含めて440人。うち市町名公表は221人(50・2%)、非公表は219人(49・8%)だったが、1月の計563人では公表が411人(73%)、非公表は152人(27%)になった。

 神戸市などの政令市や中核市の保健所を除き、県内には加古川を含めて12カ所の健康福祉事務所がある。平均すると12月は公表38・3%、非公表61・7%で、1月は公表42・6%、非公表57・4%だった。管轄が芦屋市だけの芦屋健康福祉事務所は管外の在住者を含め、ほぼ全員が両月とも市町名が公表された一方、都市部に比べて感染者数が少ない地域などは非公表の希望者が多い傾向にある。

 県は各健康福祉事務所管内に含まれる感染者について、最初の発表時からおおむね2週間以上たった人の数の大半を約1カ月ごとに各市町に振り分け、毎月初めに発表。だが、地域の実態がすぐには住民に伝わらず、市町長からは「1カ月遅れでは感染が抑えられない」との声も出ている。(門田晋一)

東播
東播の最新
もっと見る

天気(4月11日)

  • 19℃
  • ---℃
  • 0%

  • 19℃
  • ---℃
  • 0%

  • 21℃
  • ---℃
  • 0%

  • 21℃
  • ---℃
  • 0%

お知らせ