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新型インフルエンザの流行を教訓に常設の発熱外来を設けた市川靖典院長=加古川市志方町上冨木
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新型インフルエンザの流行を教訓に常設の発熱外来を設けた市川靖典院長=加古川市志方町上冨木
発熱外来の出入り口。右奥が一般外来の出入り口=加古川市志方町上冨木
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発熱外来の出入り口。右奥が一般外来の出入り口=加古川市志方町上冨木

 新型コロナウイルスの感染対策として、兵庫県加古川市志方町上冨木の診療所「いちかわ内科循環器科」が、一般患者と発熱患者の動線を分けるため、別室の「発熱外来」を設けて対応している。2009年の新型インフルエンザ流行を教訓に、患者が安心して受診できるよう常設した。(中部 剛)

 同診療所は09年、市内で初めての新型インフルエンザ患者を治療。この経験を基に、12年には建物を増築して発熱外来を設けた。各診療所は熱がある患者を受け付ける際、一般患者と受診時間をずらすなど接触しないよう工夫しているが、別室の発熱外来を設けているケースは少ない。

 同診療所の発熱外来は、一般外来と出入り口を別にし、4畳半ほどの部屋で診察。医療スタッフ用のフェースシールド、ガウン、グローブなどの防護具を備える。新型コロナの感染拡大前は、季節性インフルエンザの疑いがある患者向けに利用していた。

 市川靖典院長(65)は「高齢の患者さんが多く、コロナを心配して受診を控えると症状悪化の恐れもある。別室の発熱外来があることで安心して受診してもらうことができ、当院のスタッフの安心感にもつながっている」と話す。

 発熱外来の受診は、事前の電話連絡が必要。同診療所TEL079・452・5222

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