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ブースごとに座って接種を受ける高齢者=4月17日、高砂市米田町島、市総合体育館
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ブースごとに座って接種を受ける高齢者=4月17日、高砂市米田町島、市総合体育館

 新型コロナウイルスワクチンの集団接種で直前にキャンセルが出た場合、兵庫県の東播地域2市2町とも、会場にいる医療従事者や市町職員らに接種する方針であることが20日、分かった。各市町が確保している米ファイザー製は1瓶5~6回分あり、生理食塩水で希釈後、6時間以内に使い切る必要がある。事前に希望者をリスト化するなど、貴重なワクチンを廃棄しないために対策を立てている。(斉藤正志、笠原次郎)

 加古川市は5月8、9、15、16日の4日間で、直前のキャンセルなどで余った分を医療従事者や市職員ら計34人に接種した。あらかじめ希望者のリストを作っていたという。

 医師や看護師は既に優先枠で接種していることが多く、同市では余剰分が出た場合、薬剤師、看護師、保健師の順で接種。対象者がいなければ、会場の運営に当たる市職員を医療従事者として接種する。

 4月17日に集団接種を始めた同県高砂市も同様の方針。これまで5日間で医療従事者や市職員ら計22人に接種した。都倉達殊(たつよし)市長(62)も5月8日に余ったワクチンで接種を受けた。

 同県稲美町は同15日に集団接種を開始。医師の問診で接種できないと判断された人がいるなど、余剰分が出たため、16日との2日間で町職員11人が接種を受けた。会場の医療従事者は接種済みだったという。

 同町は今後、介護サービス事業所で働く介護従事者に登録してもらい、急なキャンセルがあった場合、連絡して接種を受けてもらうことを検討している。

 同県播磨町は22日、集団接種を始める。キャンセル分は会場の医療従事者や町職員らのほか、希望する介護従事者をリスト化しておき、連絡して接種するという。

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