東播

  • 印刷
動画一覧へ
厳かな雰囲気の中で執り行われたお面かけ神事=高砂神社
拡大
厳かな雰囲気の中で執り行われたお面かけ神事=高砂神社

 夫婦和合や縁結びの神「尉(じょう)と姥(うば)」の伝説で知られる高砂神社(兵庫県高砂市高砂町東宮町)で21日、江戸時代から続く伝統行事「尉姥祭(じょうばさい)」が執り行われた。

 尉と姥は神社創建後に生えた松に宿った神。一つの根から雌雄の幹に分かれ、夫婦の道を示すとされる。神社には尉と姥の神像があったが、戦国時代の戦乱で行方不明に。その後、京都で見つかって返還され、1795(寛政7)年5月21日に「御還座奉祝祭(ごかんざほうしゅくさい)」が開かれたことが祭りの起源となった。

 境内の尉姥神社には来賓ら約20人が集まった。祝詞奏上に続き、お面かけ神事があり、能楽師上野朝義(ともよし)さん(75)=大阪市北区=が社宝の面を着け、ゆったりとした所作と太く響く声で優雅に舞った。

 新型コロナウイルスの影響でお面かけ神事は昨年中止され、今年も高砂小児童らによる謡曲「高砂」の合唱などが取りやめに。神社総代責任役員の浜田隆さん(75)は「来年こそ、もっと盛大にやりたい」と話していた。(笠原次郎)

東播
東播の最新
もっと見る

天気(6月22日)

  • 28℃
  • 22℃
  • 30%

  • 28℃
  • 18℃
  • 30%

  • 30℃
  • 22℃
  • 30%

  • 30℃
  • 21℃
  • 30%

お知らせ