東播

  • 印刷
地元住民が保護活動を続ける八重咲きのササユリ=高御位山
拡大
地元住民が保護活動を続ける八重咲きのササユリ=高御位山

 兵庫県の加古川、高砂市境に位置し、ササユリ約200本が自生する高御位(たかみくら)山(標高304メートル)で、八重咲きのササユリが開花している。登山者が写真に収めて楽しんでいる。

 ユリ科の多年草。花びらが重なって咲く八重咲きは突然変異によるもので、同山には1本しかない。小高御位山から高御位山へ向かう尾根を約50メートル進んだ登山道沿いにあり、高さ約80センチ。花びらが反り返るように咲いている。

 登山道を整備している男性(76)=加古川市=によると、かつては2本あったが、1本が盗掘に遭った。その後、イノシシが土を掘り起こさないよう、周囲に金網と柵を設けて守っている。

 6月初めに咲き始め、花びらの一部は既に傷み始めている。男性は「希少な花なので、そっと見守ってほしい」と話す。

 通常のササユリは山の東側を中心に咲き、13日ごろまで観賞できる。(笠原次郎)

東播
東播の最新
もっと見る

天気(6月15日)

  • 28℃
  • 23℃
  • 40%

  • 28℃
  • 20℃
  • 40%

  • 29℃
  • 22℃
  • 30%

  • 30℃
  • 22℃
  • 40%

お知らせ