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全長約18メートルの作品を完成させた生徒=高砂高校
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全長約18メートルの作品を完成させた生徒=高砂高校
力強い筆運びで紙に思いをぶつける生徒=高砂高校
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力強い筆運びで紙に思いをぶつける生徒=高砂高校

 高砂高校(兵庫県高砂市高砂町朝日町2)で書道の授業を選択している3年生12人が、縦約90センチ、横約18メートルの紙に、人気ロックバンドの楽曲の歌詞から「本当に欲しいのは 思い出じゃない今なんだ」と豪快にしたためた。新型コロナウイルス禍で落ち込んだ気持ちを吹き飛ばそうと企画。18日に開かれる文化祭で、他の生徒に披露する。(門田晋一)

 昨年は、新型コロナの感染拡大で全国高校野球選手権兵庫大会などが中止になり、選手らにエールを送るため、古関裕而(ゆうじ)が作曲した同選手権の大会歌「栄冠は君に輝く」の歌詞を、長さ約20メートルの紙につづった。

 今年も収束が見えない中、生徒を勇気づけようと、講師を務める書家中川聖久さん(64)が大作を手掛けることを提案。生徒の意見も参考に、バンド「BUMP OF CHICKEN(バンプ・オブ・チキン)」の曲「supernova(スーパーノヴァ)」から歌詞を選んだ。

 作品は10日に制作。中川さんから「どーんと行け!」とエールを受けた生徒たちは筆をリレー。力強い筆運びで紙に思いをぶつけ、墨を飛び散らせながら19文字を書き上げた。

 男子生徒(17)は「今を一生懸命楽しみたいという思いをぶつけた」と満足げ。女子生徒(17)は「コロナで行事に制限がかかる中、いい経験になった」と笑顔を見せた。

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