「もぎたてが一番」果物のように甘いトウモロコシ、収穫体験いかが
2021/06/25 05:30
トウモロコシを手に、収穫体験への参加を呼び掛ける佐伯真究代表理事=加古川市西神吉町宮前
兵庫県加古川市西神吉町宮前の農事組合法人「みやまえ営農組合」が26、27日と7月3、4日、「スイートモーニング」として出荷するトウモロコシの収穫体験を催す。新鮮なら生で食べることができ、果物のような甘みが特長。同法人の佐伯真究(まさみ)代表理事(74)は「“鮮度が命”というほど、もぎたてが一番おいしい。ぜひ味わってほしい」と話す。
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JA兵庫南によると、スイートモーニングは2013年にブランド化し、加古川、明石市、稲美町の36農家が生産している。
同法人では10年以上前からトウモロコシを栽培。今年は約150アールで育てた。 収穫体験は、加古川市西神吉町宮前1124の同法人倉庫前の畑で開催。午前9時~正午。料金は大人1500円(7本まで持ち帰り可)、小学生以下500円(同2本まで)。畑では何本でも食べられる。同法人TEL079・490・4108
スイートモーニングは、JA兵庫南の農産物直売所で7月16日まで販売。6月29日と7月1、6、13日のいずれも午後1時からは、同市加古川町篠原町の同JA加古川支店前で臨時販売会を開く。同JA特産販売課TEL079・496・5780
(斉藤正志)