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世界選手権に向けて練習する高田つきのさん=加古川市新神野5、陵北小学校
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世界選手権に向けて練習する高田つきのさん=加古川市新神野5、陵北小学校

 兵庫県加古川市立山手中学校(同市山手1)の1年高田つきのさん(12)が、9月5日からオンラインで審査される縄跳びの世界選手権に出場する。自ら縄を回す「シングルロープ(単縄跳び)」で、制限時間内に跳んだ回数を競う。持ち前の持久力を磨き、各国の強豪たちに挑む。(千葉翔大)

 高田さんは小学1年生で上級生に誘われ、同市を拠点に活動する縄跳びクラブ「ぴょん太」に通い始めた。母あずささんは「(娘は)生後8カ月で歩き始め、1歳の時から保育園の園庭を走っていた」と振り返る。これまでにサッカーや水泳などに親しみ、中学では陸上部に所属している。

 縄跳びについては「友達にやっている子がほとんどいなくて、自分だけの特技が身に付いた」。初めは2本の長縄を使う「ダブルダッチ」と並行して汗を流していたが、小学5年の時からシングルロープに専念した。

 高田さんが挑むのは、3分間で成功した駆け足跳びの回数を競う「3分スピード」と呼ばれる種目。直径約1・5ミリ、長さ約180センチの縄を回しながら、右足が着地した回数を数える。昨年12月に開かれた「全日本ロープスキッピング選手権大会」のジュニア部門女子で、3分間で436回を記録。エントリーした11~14歳の計24人の中で5位に入り、世界選手権への出場を決めたという。

 「代表に選ばれたのは、やっぱりうれしい」と高田さん。現在は週1回の全体練習に加え、自宅でも専用の練習器具を使って、縄をきれいに回すための自主練習に取り組む。ぴょん太で指導する竹森将人さん(40)は、高田さんを「抜群の運動神経と鍛えた体力で、跳ぶペースが最後まで落ちない」と評価する。

 世界選手権は7月末にカナダで開かれる予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大で、跳んでいる姿を動画で撮影して運営事務局に送る仕組みに。9月5日~10月3日に複数の審判員が判定するという。

 高田さんは「足が引っ掛からないようにロープをしっかり見て跳ぶことが大切。世界選手権でも意識して、自己ベストを更新したい」と話す。

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