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巨大ポスターを完成させた美術部員(左)と書道部員=加古川西高校
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巨大ポスターを完成させた美術部員(左)と書道部員=加古川西高校

 加古川西高校(兵庫県加古川市加古川町本町)書道部と美術部の1、2年生計11人が、家庭内での転倒事故の予防を呼び掛けるポスターを作った。縦3メートル、横5メートルの大作で、用紙いっぱいに「転倒予防 家の中の危険を見直そう」などと豪快にしたためた。依頼した加古川市消防本部は9月4日から、同市平岡町新在家のイオン加古川店で作品を展示する。(千葉翔大)

 家庭内で乳幼児が階段やベッドから転落したり、高齢者が転倒したりする事故が相次ぎ、同本部は予防のアイデアを広めるため、6月に救急川柳コンクールを実施。管内(同市と同県稲美、播磨町)から100通を超える応募があり、同市在住の小林和夫さんが寄せた一句が最優秀作品に選ばれた。

 書道部はこれまでにも火災予防を訴えるポスターを作っているが、今回は美術部も参加。8月23日に同校の駐車場で、一気に仕上げるパフォーマンスを関係者に披露した。

 まず美術部員7人が赤や黄、青など7色の絵の具を使い、段差に人の足が引っ掛かる場面を表現。その上に、書道部員4人が長短の筆を使い分け、小林さんの川柳「この段差 いつか笑えぬ 時が来る」を書いた。人気音楽ユニットYOASOBIの「群青」などの曲に合わせ、約10分で完成させた。

 美術部部長の2年山下鈴夏(すずか)さん(17)は「多くの人に作品を見てもらえるのは光栄なこと」。書道部部長の2年加納聖華(きよか)さん(16)は「私も(自宅の)階段で転びそうになったことがある。作品が少しでも注意喚起につながってほしい」と話す。

 展示は12日まで。同市役所には同期間、リハーサルで作った同じデザインの作品も並べる。同本部管内の公共施設や医療機関には、縮小したポスターを提供する予定。

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