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 4度目の新型コロナウイルス緊急事態宣言期間が30日で終わった。兵庫県の東播2市2町(加古川、高砂市、稲美、播磨町)の新規感染者は9月上旬のピークを過ぎてから減少しているが、同日の1週間平均は12・3人と、前回解除時の約5倍。2回目のワクチン接種を終えた人は半数程度にとどまり、感染「第6波」の懸念を抱えたままの宣言解除となる。

 現在の第5波は、7月に入ってから感染者が増え始めた。6月21日の前回宣言解除から2週間もたっていなかった。拡大は収まらず、8月1日からはまん延防止等重点措置の区域に含まれ、飲食店の酒類提供はわずか1カ月半で禁止となった。

 感染者の1週間平均値をみると、ピークは9月2日の71・6人。第4波の2・7倍に達した。ピーク後の減少ペースは急激だったが、30日時点の12・3人は、重点措置区域に含まれた8月上旬と同水準になる。

 ワクチン接種を終えた高齢者の感染は大幅に減ったが、20、30代を中心に現役世代が多い。学校の2学期が始まってからは10代以下も目立つ。県ホームページに公開されている市町別接種状況(2回目)は、9月29日時点で加古川市58%▽高砂市54%▽稲美町56%▽播磨町50%。加古川市が約80%に達すると見込むのは10月末で、完了にはまだ時間がかかる。

 解除と拡大を繰り返す傾向が続く。前回より感染が収まり切っていない中での解除となり、リバウンドの不安が残る。(若林幹夫)

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