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期間限定の特別御朱印。奥の常行堂(右)と三重塔(左)が特別公開される=鶴林寺
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期間限定の特別御朱印。奥の常行堂(右)と三重塔(左)が特別公開される=鶴林寺

 兵庫県加古川市加古川町北在家の古刹(こさつ)鶴林寺は、宗派の天台宗を開いた最澄(767~822年)の没後1200年に合わせ、記念行事を30日~11月8日に開く。国の重要文化財に指定されている常行堂と、県指定文化財の三重塔を特別公開し、それぞれの本尊の御朱印も授与する。

 1200年大遠忌(だいおんき)の今年は、総本山の延暦寺(大津市)をはじめ、各地で記念行事が開かれている。

 鶴林寺の常行堂は平安時代の建築。阿弥陀仏の名を唱えながら、周りを歩き続ける天台宗の修行「常行三昧(ざんまい)」のために建てられた。公開では、中には入れないが外縁から内部を見ることができ、本尊の阿弥陀如来坐像(ざぞう)(高さ約90センチ)も見学できる。三重塔は室町時代に建てられ、同じく外から本尊の大日如来坐像(同約60センチ)が見られる。

 それぞれの本尊を表す筆書と梵字(ぼんじ)をあしらった御朱印は、納経料300円で授与する。

 特別講演もあり、10月31日に真光院、11月3日に宝生院、同7日に浄心院の住職が、それぞれ天台宗と鶴林寺について語る。各回とも講堂で午後2~3時。

 入山料500円。天台宗をテーマにした特別展を開催中の宝物館では、10月30日~11月8日の拝観料(500円)が加古川市民は無料になる。鶴林寺TEL079・454・7053

(広岡磨璃)

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