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感謝祭で、和太鼓を披露する甲賀流氷ノ川太鼓のメンバー=よってこ村・荒井
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感謝祭で、和太鼓を披露する甲賀流氷ノ川太鼓のメンバー=よってこ村・荒井
ゼロ円市では、食器や将棋セットなどが無料で提供された=よってこ村・荒井
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ゼロ円市では、食器や将棋セットなどが無料で提供された=よってこ村・荒井

 2008年の開設後、10万人以上が利用してきた兵庫県高砂市荒井町扇町の住民交流施設「よってこ村・荒井」で3日、最後の催しとして感謝祭が開かれた。“閉村”を惜しむ大勢の地域住民が訪れ、音楽の舞台や、施設内の備品を無料提供する「ゼロ円市」を楽しんだ。

 同施設は、自治会や婦人会などでつくる委員会が運営。これまで、地域から集めた不用品を売るフリーマーケットのほか、将棋やオカリナなどの各種教室を開いてきた。新型コロナウイルス感染拡大に伴う活動自粛で運営資金の確保が難しくなり、借りていた建物を来年3月末で退去する。

 感謝祭では、中須貢起(なかすこうき)副村長(80)が「名残惜しいが、最後まで楽しんでいって」とあいさつ。芝生広場の舞台は、同県丹波市氷上町の和太鼓集団「甲賀流氷ノ川(ひのかわ)太鼓」の演奏で幕を開け、沖縄三線奏者の来生(きすぎ)享子さん(63)=高砂市=は、オリジナル曲「葉よ花よ」などを披露して盛り上げた。

 施設内で絵本など約600冊を貸し出す活動を続けてきた「荒井おはなしの会」のメンバー宮長直美さん(39)は「市民の憩いの場だったので閉村は残念。たくさんの人が同じような気持ちだと思う」と話していた。(笠原次郎)

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